SAA / Sasakawa africa association
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トーゴ (1990-1997)
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トーゴでのSG2000プロジェクト活動は、マルセル・ガリバ博士の指導の下、1990年5月に開始されました。プロジェクトは国連開発プログラム活動と統合され、メジナ虫根絶活動もその一部となっていました。ガリバ博士は、「トーゴ国内、特にカラ地域では、メジナ虫病が農作物生産に深刻な被害をもたらしています。ですから、メジナ虫病の根絶が我々のプロジェクトにとっての重要課題であることは明らかです」と語りました。

「我々はまず、トーゴの5地域それぞれで各10人の農民と活動を開始します。我々は持続的かつ効果的な基盤から徐々に築いていこうと考えています」
トーゴでの活動はベナンでの活動開始から1年遅れて開始されました。隣接した両国の活動は、ともにガリバ博士がディレクターとして監督することになりました。

1991年には、トウモロコシの栽培試験圃場(PTP)がトーゴ国内の約500ヶ所に設けられました。トーゴの地方開発相、クジュールー・ドーゴ氏は、トーゴ農民がSG2000プロジェクトを熱心に支持していることを保証し、「プロジェクト開始からたった1年で、収穫高はほぼ倍増しました」と話しました。

1996年にはトウモロコシPTP約500ヶ所、キャッサバPTP500ヶ所、コメPTP300ヶ所、ムクナPTP750ヶ所が作られました。また、1996年には収穫後プログラムが拡大し、360の小屋と90のサイロが建設されました。また、プログラムを修了した1000人もの農民がプログラムを継続して推進し、「農民のための貯蓄・融資組合(CREP)」の数も10から20に増加しました。

トーゴ国内におけるSG2000活動フェーズ2は1997年に開始されました。
改良稲作技術の実証活動は引き続き拡大を進めました。1997年には、トーゴ国内に300のPTPが作られ、農民6,500人のためにムクナ種子キットが生産されました。また、約1万人がこの緑肥兼雑草対策となるムクナ豆を栽培システムに組み込みました。1997年後半にはCREPの数は15に増加し、組合員数は約2千名、預金額は5万USドルとなりました。
フェーズ2の期間中、CREPはSG2000の継続活動の中心となり、経営者、役員、融資委員会および監査委員会への教育が行なわれ、さらに多くのCREPが設立されました。

トーゴにおけるSG2000プログラムは1997年に終了しましたが、ベナン同様いくつかの活動が継続され、CREPの設立支援は引き続き行なわれています。